無農薬農業を支える『MK109』
植物は、土の中にある、窒素、リン酸、カリウム、そして微量要素で育ちます。微量要素とはミネラルの事です。ミネラルとは、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅など約110種類の金属元素の総称で、人間の体内では作れず食物から吸収するしかありません。化学肥料で作られた野菜のミネラルの不足で、現代人の健康は損なわれ免疫が弱くなり病気になりやすくなっています。
肥料の構成要素は、窒素、リン酸、カリウムと言われ、肥料の三要素と言われています。化学肥料とは、化学的に合成された無機肥料です。リンとカリの単肥は、リン鉱石やカリ鉱石から作られ、窒素肥料は、天然ガスや石油から抽出した水素と、空気中の主成分の窒素を反応させて出来るアンモニアから作っています。
窒素、リン酸、カリウムだけで作られた化学肥料には、微量要素(ミネラル)が含まれていません。しかし、安定供給ができ、安価である事から、市場に並ぶ野菜の99%は、化学肥料で作られています。
化学肥料を使って栽培した野菜に含まれるミネラル成分は、自然農法栽培で栽培した農作物の、4分の1から5分の1と言われています。
有機質と無機質について
有機質の定義は、燃えると二酸化炭素を発生する物質。無機質の定義は、有機質でないこと。つまり、ガラス・鉄・アルミニウム・水・塩などです。
窒素、リン酸、カリウムは無機物です。
植物は、無機物しか吸収することはできません。
肥料というと、糞尿や生ごみなどを連想する人が多いでしょう。しかし、それらは有機物であり、直接の肥料とはなりません。
土の中には1g当たり数億個の微生物がいると言われています。それらの土壌菌が、有機物を食べ(分解し)、増大し、その死骸は窒素、リン酸、カリウム、微量要素になるのです。又、ミミズは土の中の有機物を食べ、その糞にも、窒素、リン酸、カリウム、作物の成長を助ける大量の微生物たちも含まれます。そうやって、自然の体系に沿った方法で作られた肥料で育てると、ミネラル豊富な、従来の野菜の栄養素や美味しさが保たれた野菜ができます。
従来の無農薬栽培の難しさ
有機肥料を作るには、有機物を発酵(分解)させなければいけません。従来の方法で、有機物を完熟発酵させる為には、約3~5年の歳月がかかります。その為、高価で、供給も安定していません。直接田畑に有機物を撒き、土壌菌の力で分解を促す方法も従来から利用されていますが、発酵の際に嫌な臭いが発生したり、人体に影響を及ぼす生物が作物に付着する等、様々な問題もあります。
MK109
大里一雄先生が開発した『MK109』は、生ゴミや鶏糞、自然の添加物を強力なMK菌により短期間(約6ヶ月程度)で完熟発酵させています。分解過程で植物に必要な「窒素(ちっそ)」「リン酸」「カリ」、及びミネラルがバランスよく生成されます。
大量に生産する事が出来る為、安定供給が可能で、価格も化学肥料並みに安価です。
MK109有機性土壌改良資材の使用方法はとても簡単です。普通に土壌になじませるか、土の上から撒くだけでも大きな効果が期待できます。 即効性がありますので、農地を休耕させる必要がありません。
また、アルカリ性のため石灰等を撒く必要もなく、土が固くなる事を防げます。 100%天然の原料を使用していますので安全です。安心してお使いいただけます。
地球に優しく、人に優しい農業を求めて
MK109開発者 大里一雄先生の想い
MK109は、かつて日本にあった循環型農業を復活させる事が可能な有機性土壌改良剤です。生態系のバランスを保ちつつ、食やエネルギーの浄化と再生のサイクルを維持する事ができる今までにないものです。
同時に、土壌の酸化を防ぎ、中性化させる事によって地球環境を改善できる可能性も秘めています。
大里 一雄(おおさと かずお)プロフィール
大学卒業後、皇居で植物の研究に従事。戦後、数々の発明を商品化して世に送り出してきた。運搬用のトラックのリフターや道路のアスファルト舗装機械等の特許を取得。その後長年、微生物の研究を続けている。
最近では鶏糞や食物残渣等に添加物を加え、微生物によって半年間発酵させてMK109の開発に成功。千葉県・流山にある農場で、その威力を検証している。
『MK109』の特徴
MK菌を利用し、生ゴミや畜産廃棄物等を混ぜ合わせ、完熟発酵させた『MK109』はそれ単体で植物栽培に理想的な成分バランスであるというだけでなく、土壌に有用な菌群が休眠状態で存在しています。
地力の失われた畑等に使用すると、それらの微生物が浸透。土壌環境にとって有害な成分をも分解し、次第に肥沃な土壌環境へと変化をもたらせます。
化学肥料や農薬で地力が失われてしまった土壌環境の整備、無農薬野菜の栽培等に大変効果的です。
食物の消費過程で作られる食品廃棄物と、畜産廃棄物を強力なMK菌により発酵・分解し、土壌の肥沃化へと「循環」させる。地球環境にやさしい、優れた堆肥です。
- 連作可能な柔らかい土壌になり、植物に適したpH7~7.5の土質に戻します。
- 次第にアルカリ性の土壌になるので、畑に石灰をまく必要がありません。
- 完熟発酵しているので、土の匂いがします。
- 土壌を柔らかな団粒構造にし、通気性、保水性、透水性等を良好な状態へ。植物を健全に生育させることが出来ます。
- 病害が少なく、作物本来の甘みを作り出す土壌に改良します。
- 連作可能な理想的な土壌を作ります。
- 塩分、重金属類を極限まで除去しています。
- 即効力、持続力があります。
- 完熟発酵のため害虫のえさになりません。
他の肥料とMK109の違い
化学肥料と従来の有機肥料の良いトコどり!?
MK109の魅力

石油や鉱物等から窒素・リン・カリウムを抽出する化学肥料は現代の作物栽培を大きく変化させました。しかし失われた物も多く、近年では無農薬の有機栽培に注目が集まっています。
有機栽培では肥料に天然の有機物を利用します。現在普及している有機肥料は、自然中にある微生物の働きを利用し、2~6年かけてじっくりと生成しています。その為、値段もかかり入手が難しいのが現状です。
これらの問題に現代化学の力を借り、強力な微生物群であるMK菌を用いる事で、発酵を促進。有機物を素早く分解させ、安定的に供給する事が可能となりました。
MK109は、化学肥料の安定供給性と有機肥料としての有機物分解能力・土壌菌の活性化能力を兼ね備えた、自然に優しい有機性土壌改良資材です。
『MK109』の成分





