タケノコ掘りしませんか|活動記録|安心安全な有機野菜を育てる、えかオーガニック農場

MENU

タケノコ掘りしませんか

2016/04/22 タケノコ掘りしませんか

えか農場には、広い竹林があります。そこで採れるのはもちろん、タケノコです! 今が旬の美味しいタケノコ堀りをしてきました。

竹林の中に入ると、少し涼しくて快適です。幻想的で綺麗なので、野菜狩りに来られる方はここでシャッターチャンスが沢山ありますよ。(左の写真)地面をじっくり見渡していると、にょきっとはえているタケノコを発見しました。右の写真を見て頂けますでしょうか。タケノコをツルハシで掘っています。タケノコの先である、黄色い葉のようなもの。この色がまだ薄い黄緑なら美味しく食べられます。濃い緑になってしまうと、竹になってしまいます。

ぐいっと掘り起こすとタケノコが出てきました。(左の写真)この作業は以外と簡単ですが、立派なタケノコが出てくるのでとてもビックリしますよ。今日は沢山のタケノコを掘りました。(右の写真)スーパーで水煮になったものを買うのもお手軽ですが、ご自分で掘ったタケノコを調理してみるのも楽しいのではないでしょうか。野菜狩りでは、5月初旬頃までタケノコ堀りを体験できます。野菜狩りは月曜日から土曜日まで。10時から14時までになりました。日曜祝日はお休みです。料金は、1カゴ2,000円になります。他のお野菜の収穫も合わせてお楽しみ頂けます。お電話やFAXでお申込み下さいませ。

私はこの日、自分で掘ったタケノコを自宅に持ち帰り、料理をしてみましたので、そのレシピをご紹介します。

まずはあく抜きですが、タケノコ一本を皮のついたまま先を少し切って、十字に切り込みを入れ、鍋に入れて水をつかるまで入れます。そこに米ぬか一握り(米のとぎ汁を使っても可)と、鷹の爪を一つ入れて、沸騰させます。沸騰したら弱火にして約40分程煮ます。その後自然に冷まし、皮をむいて下さい。

そのタケノコの先の方は刺身にしてみました。(左の写真)とても香り豊かで甘味があり、少しサツマイモに似ているかなと感じます。柔らかくて歯触りも良く、あく抜きした際は是非先の方は刺身にして食べてみてください。右の写真は、残りのタケノコを煮物にしてみたものです。鶏肉200gと、コンニャクを1袋入れ、タケノコも食べやすい美味しさに切って、水500mlに、醤油大さじ2、みりん大さじ1、砂糖小さじ1、だしの素適量を入れて煮ます。だしにタケノコの香りが出て、風味のいい美味しい煮物になります。歯触りは刺身と違いますが、コリコリしているのに固くなく、優しい味がします。この香りを例えると、堀った時の竹林を思い起させ、自然の綺麗な土壌にはえたタケノコの、新鮮で心豊かになる美味しさがあります。

タケノコを掘って、更に食べてみるという経験をすると、自然の恵みを感じずにはいられません。タケノコというのはこんなに美味しいものなんだという事を体験するだけでも、この春の大きい収穫です。

えか農場では、タケノコ以外にも沢山のお野菜が揃い、又これから収穫出来るお野菜も多くあります。野菜狩りに興味のある方は、お気軽にお問合せ下さいませ。春の美味しい野菜を沢山とって、ご家族で楽しくお料理してみませんか。

一覧に戻る

ページトップ